Just $ A sandbox

プログラミングと計算機科学とかわいさ

ゲームを作る機運が高まってきた

個人のゲーム制作といえばRPGがなんとなく花形感がありますが(多分ツクールのせいや)
じゃあ作ろうって思って完成まで行くのは結構大変ですよねみたいな

以下言い訳が並びます

グラフィック

多分一番問題になるのはここで、スキルはないが人間はいる(人間を雇うお金がある)なら
最近のコンシューマーゲームに倣って3D一択なんだろうけど
残念ながら個人制作で3Dを採用するのは敷居が高すぎるわけです

というわけでRPG素材をググることになるわけですが
するとジャンルやらストーリーに大幅に制限がかかります
(素材として配布されているようなものはジャンルが結構偏ってる)

というわけでグラフィックでジャンルとかキャラクターが決められてしまうというのは
もったいないことではあります

ただしドット絵を素人が描くのはかなり厳しいので
困ったねぇみたいな

フレームワーク的な

これに関してはツクールその他の開発環境を選べば全く問題がないのだけれど
プログラミングするマン的にはエンジンもどうせなら自作したいという邪悪な心が芽生えて
めでたくエターナるわけです(素直にツクール使え)

ただしエンジン自作のメリットとして
例えばブラウザで動かしたいみたいな欲求にも比較的答えやすいというのがあり
今時PCでダウンロードしてフリーゲームを遊ぶ人はかなり減ってることを思えば
そういう手もあるにはある(完成しない可能性も飛躍的に上がるけど)

音楽

音楽は多分問題がなくて山ほど素材があるし
多少のお金が出せるのならばそれはそれは素晴らしい音楽を作ってくれる人はネットに意外といるので
ここが問題になることはあんまりないと思う

ただ素材の選定がめんどくさいことこの上ない
欲しいBGM素材を探す行為ほど時間が削られることもない

トーリー・演出

いや面白いストーリーが思いつかないならゲームなんて作らないでしょって感じなので
トーリーは多分みんなそれなりにちゃんと考えるのだろうけれど
それがプレイヤーに伝わるレベルで細かく演出やらなんやらを入れるのは実はかなり大変なので
結果としてそこで妥協してしまい、
その流れでストーリーも予定より縮小されかねない

まぁ最初から大きすぎるものを作ろうとするのをやめよう、という話ではある

終わりに

以上がゲーム作りたい作りたいって言いながら結局何もしない人間の言い訳集なんだけど
本当に作りたい人は例えば以下のような心得的なものをちゃんと頭に入れて
真面目にプロジェクトマネジメントをするべきなんだろう

シルバーセカンド開発日誌 ゲームを完成させる作り方

個人制作ゲームが空中分解しやすいのは、十中八九「プロジェクトマネジメントができてない」なので
そこさえできれば技術もなにもなくても完成まではこぎつけられるんじゃないかな

さてゲーム作る機運が高まってきたのだけれど
自分はどうしたらいいのかな